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Sep 25, 2013

7景 大伝馬町もめん店 View 7 Otenma-cho Cotton-goods Lane

芸者さんが二人おそろいの衣装で歩いています。
後ろにはお供の女の子もいるのですが、わかりますか?

Two geisha women in matched ensemble are walking on a street, with an accompanying girl just behind them.

ここは大伝馬町。前回書いた伝馬町牢屋敷からは通りを3本ほど隔てただけですが、こちらはにぎやかな商店街です。

This is the main street of Otenma-cho.
Though it's just a few blocks from the gloomy Tenma-cho prison (my previous post), it was a big shopping street.

もう夕方。芸者の二人はこれからお座敷へ向かっているのだとか、仕事を終えて帰るところだとか、解説は本によって違っているのですが、とにかく通りはもう静かなようです。
日中だとこうはいきません。下の絵のようにそれは賑やかだったようです。

It's evening.
Some say the geisha are going for their work.
Some say they are going home from their work.
Anyway, the street looks quiet.
But during the day, the street was very busy, like this.
東都大伝馬街繁栄の図 (広重 3枚組) 
Toto Tenmacho Han-ei no zu (Prosperous Tenmacho) by Hiroshige a set of three

この長屋造りの町並み、統一感があっていいですね。
紺地に白の紋が、素敵。

I like the way these shops look.  
Their white crest design against blue look sophisticated.

さてもう一度7景です。通りのこのあたりは木綿問屋が軒を並べていたそうで、木綿店と呼ばれていました。
広重は手前から田端屋、升屋、嶋屋と3件の木綿店を描いています。

Look at the View 7 again.
Many of the shops in this area were dealing with cotton goods, thus, the title of this print.
Here, we can see three different shops, which we can tell from their names and crests; Tabataya, Masuya, and Shimaya. 

今ではこの辺りは商店街ではなくなりました。
でも通りそのものは残っています。

Today, it is no longer a shopping street.
But the street itself is still there.
大伝馬本町通り Otenma Honcho Dori Street

 両側にはオフィスビルが並んでいます。 a lot of office buildings

なにか江戸の名残はないかと歩いてみましたら、ありました!
その名も江戸屋。

I looked for some trace of old Edo.
And this shop Edo-ya certainly is the one.
1718年創業 刷毛ブラシの江戸屋 入る勇気がありませんでしたが、とにかくいろんなブラシが天井からつってありました。
 Brush shop, Edoya, established in 1718
I could see all kinds of brushes inside, but I was too shy to enter the shop.


こちら小津和紙は1653年創業。360年間も同じ場所で営業を続けています。

Also, Washi (Japanese paper) shop "Ozu Washi," established in 1653, has been in business at the same place for 360 years .

小津和紙 Ozu Washi Building
残念ながら現在耐震補強工事中です。が、防護壁に店のマークを見つけました。

Unfortunately, they are under some renovation right now.
But their crest was on the wall.

工事中ですが、2階の仮店舗で営業中です。
2階には小津資料館という小さな博物館もあります。
有名な国学者、本居宣長はご先祖様だそうですよ。びっくり!

They have their temporary shop on the second floor.  
They also have a small museum, too.  
I was surprised to learn that Motoori Norinaga, a famous scholar in Edo, is from this family.

和紙の品ぞろえがすごくて、楽しいお店でした。
店内の写真は撮りませんでしたが、よかったらぜひ行ってみてください。とにかくいろんな色、質感、模様の和紙がたっくさんあって、使い道も思いつかないまま、どんどん欲しくなってしまいます。

If you are interested in Washi paper, this is the shop to go.
I didn't take any picture inside, but they have all kinds of beautiful, colorful, interesting paper with so much different texture.

 使い道もないまま一枚だけ購入 the one I bought was rather simple
ふわふわしています It's so soft.

他にもこんなものを見つけて購入。

I also bought these.
ちぎりやすいようになっているちぎってシリーズ。

Washi is very strong.  It makes interesting, soft edge when torn.
名刺用 for business cards

ラベル用 for labels
名刺を作ったり、梅酒のラベルにして貼ったりしようかな?(^^)

I'm going to make my name cards, umeshu labels, and, I'll see what else I can do with them. (^^)

とっても楽しいお店でした。
さて、通りを戻って、今はどんなふうに見えるか広重の絵と比べてみましょう。
広重は東を臨んでいるんだそうですよ。

It was fun shopping there.
Now, let's go back to where Hiroshige stood and see how it looks now.
From what I've read, I know Hiroshige is looking east.  


わ~い、スカイツリーが入りました!

Wow, I got the Sky Tree!
\(^o^)/


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4 comments:

Minoru Saito said...

こんばんは。情緒があります。この付近に生地屋さんが何軒か有りましたが、今は無いのでしょうか。
 和紙も素敵ですね。幸せ?しあわし? 

Merry Witch said...

Minoruさま
生地屋さんですか?私は見つけられませんでしたが、あったんでしょうか?戦後まで多数の繊維問屋が軒を連ねていたそうですから、今も少しは残っているかもしれませんね。

和紙でしあわし? ^m^

cosmos said...

説明が入ると、とてもよくわかって楽しいです。お供の女の子、言われなかったらまったく気がつかなかったと思います。昼の賑わいを考えると、そのシーンは帰宅中のような気も。それにしても牢屋敷から少ししか離れていない所に、この賑わい。人間社会の一つの縮図を見るようですね。興味の尽きないポスト、いつもありがとうございます。

Merry Witch said...

cosmosさま
私もとても楽しんでいるので、誰かが一緒に楽しんでくれると本当にうれしいです。ありがとうございます。\(^o^)/

芸者さんたち帰宅中だと思いますか?なんとなく色っぽい感じで、私も仕事帰りかな、と思っています。

牢屋敷と商店街が本当に近くて私も不思議な感じがしました。